法的紛争の中には、離婚問題等のように感情的な対立があり、当事者間だけで話し合いをしても、互いの距離が近いため感情的になってしまい解決まで長引いてしまうことや、適切な解決ができないことも多くあります。弁護士に依頼することで、当事者のお気持ちを理解しつつも、法的な立場からサポートを行い、最終的には、法律に従った上での適切な紛争解決を目指すことが可能になります。
また、例えば、交通事故の場合には、弁護士に手続きを委任することにより、保険会社とのやりとりを基本的には全て代理人として弁護士に任せることができ、窓口を全て弁護士にすることで保険会社との協議・連絡を含めて面倒な手続きや心理的な負担などを負わずに解決をしていくことも可能あるほか、より適正な賠償額を受けることができる可能性も高くなります。